【2023〜】中西アルノ ＮＨＫ俳句【2024も】

ダウタウ松本
ダウタウ浜田

闇省皮読針決器陥恨暴鋼隣運伴頂剣国

再放送は明日か
明日のお題は何かなー

ok

1　叔母二人アッパッパにて現はるる　作者山口　1古坂なつ
　　山口　歳時記のアッパッパを見て使いたくなった　　
　　
2　蛇いちご母をまっすぐ見られぬ日　作者なつ　2古坂中西山口高野
　　少年の頃の記憶だけど蛇イチゴは食べられるし不味くはなかった
　　でも小さいし集めるほどではない、
　　もうひとつ母の夜の営みの声を聞いてしまった可能性もあると思った

3　涼風や母の頭に虫とまる　作者古坂　1中西山口高野
　　なつ　虫が特定できたほうが良い
　　古坂　なんでも虫である
　　季語だと鳴くバッタ類だけど、両方もっともです
　　
4　母の棚には伝家の宝刀離婚届　作者中西　得点なし
　　平凡な発想を避けて無点覚悟の句
　　高野提案　鏡台に母の宝刀離婚届　　
　　
5　夜の蟬母の眠りへ落ちて来る　作者高野　2なつ
　　高野　夜に蟬は鳴かなかった→幻想性
　　現実の灯りに鳴くセミがこの句を妨害したという事ですね

拙句
坂東の平野いつしか目高絶へ
隠れ住む目高の水辺塀の中
落人にあらず目高の王子様

桃の俳句
ふるさとに叱る母ゐて桃甘し　　　　佐橋敏子 桃 秋 H22俳人協会カレンダー
桃ひとつ佛の母に供へけり　　　　　関英治 桃 春 第46回関西俳句大会
心にも正面ありぬ夜の桃　　　　　　上田日差子 桃 秋 『和音』
熟るるには遠き桃にも袋要る　　　　中千鶴留 桃 秋 H23俳句カレンダー
水蜜桃熟るるがままと伊達の友　　　佐藤とみお 桃の実 秋 第50回全国俳句大会当日句
白桃に頬を濡らして母おもふ　　　　甲斐由起子 白桃 秋 『雪華』
桃を剥く皮ゆつくりと引きにけり　　杉口麗泉 桃 秋 第48回関西俳句大会
白桃をすすりて恋はまだ知らず　　　加藤満智子 桃 夏 第52回全国俳句大会
どの顔も仏めきたり桃を吸ふ　　　　大竹多可志 桃 夏 第19回俳句大賞入選
桃の皮むくや水平線に島　　　　　　松尾隆信 桃 秋 H29俳人協会カレンダー
桃を剝く指の優しくなりにけり　　　伊福悠紀 桃 秋 第52回関西俳句大会
桃をむくこころもとなきたなごころ　坂内時子 桃 夏 第56回全国俳句大会
仮の世の片隅に座し桃を食む　　　　貴田将子 桃 秋 第28回俳句大賞入選
白桃や過去のよき日のみな晴れて　　森賀まり 白桃 秋 『しみづあたたかをふくむ』
よろこびのかたち手中に桃ひとつ　　桂田哲夫 桃 秋 第62回全国俳句大会当日
望郷や手首を伝ふ桃の汁　　　　　　田中洋子 桃 秋 R6俳人協会カレンダー

桃冷す水の中まで日は没りぬ　　　　西野理郎　*いりぬ
熟れ桃のしたたりて来る肩車　　　　草葉白岬
白桃の産毛に残る日の匂い　　　　　塚田佳都子

少年に貰ひし目高死なせけり 高岡昭子 目高 夏 第46回関西俳句大会
母めだかおなかにたまご重そうだ 山田悠介 目高 夏 H28俳人協会カレンダー
緋目高の水の色して産まれけり 岡田つばな 目高 夏 H29俳人協会カレンダー
日輪の映る大甕目高棲む 千家妙子 目高 春 第56回全国俳句大会
手を打つて目高を消してしまひけり 井手浩堂 目高 夏 第57回全国俳句大会
掬はれて目高の孤独はじまりぬ 遠藤吉隆 目高 夏 H31俳人協会カレンダー
一片の餌押し合へり目高の子 貞許泰治 目高 夏 第54回関西俳句大会
故郷の石を沈めて飼ふ目高 小原桂子 目高 夏 R2俳人協会カレンダー
緋目高を飼ふ九人のクラスかな 広瀬むつき 緋目高 夏 R3俳人協会カレンダー

拙句
気怠さや午後のプールに小雨ふる　*けだるさ
ポツポツと午後のプールに波紋かな
プールの日底にゆらゆら水模様
星空の沈む水中プールの夜

季語的に番外
　天然のプール現る沢のぼり　　*沢沿いの山登りのこと
　天然のプール泳げば沁みぬ目や

ブレーキ痕なかった
おっマンU勝ったんか

題「石鹸玉（しゃぼんだま）」予習
しやぼん玉震えるやうに飛び立ちて
枝や葉をすり抜けてゆくしやぼん玉
我が分身しやぼんの玉や高く飛べ
茎吹けばしやぼんの玉や鼓草

秋風の俳句

秋風や石あればみな風化仏　　　栗田やすし 秋風 秋 『海光』
秋風やはがねとなりし蜘蛛の糸　大峯あきら 秋風 秋 H23俳人協会カレンダー
後より吹く秋風の初めなり　　　三井量光 秋風 秋 H23俳人協会カレンダー
秋風の橋をひとりとひとりかな　岡部名保子 秋風 秋 H23俳句カレンダー
秋の風豆腐四角き味したり　　　小川軽舟 秋風 秋 H25俳人協会カレンダー
秋風や水をにぎれば水の音　　　伊藤通明 秋風 秋 H26俳人協会カレンダー
秋風をくるりと廻し逆上がり　　塩川京子 秋風 秋 H26俳人協会カレンダー
同行の人と別れて秋風と　　　　吉丸照司 秋風 秋 第48回関西俳句大会
母が家へ秋風入るるだけの用　　尾池葉子 秋風 秋 第48回関西俳句大会
秋風になりきつてゐる鳶かな　　石川あきら 秋風 秋 第24回東北俳句大会
栃菓子の無銘がよろし秋風裡　　矢地由紀子 秋風 秋 『白嶺』
秋風が吹くそれだけの河原かな　平田節子 秋風 秋 H27俳句カレンダー
秋風や向きをひとつに川の魚　　太田寛郎 秋風 秋 第17回俳句大賞入選
秋風の遺影の七つぼたんかな　　仲村青彦 秋風 秋 第56回全国俳句大会当日
秋風の畳となりてゐたりけり　　松尾隆信 秋風 秋 H30俳人協会カレンダー
秋風にながされてゆく雀かな　　二宮俊彦 秋風 秋 H30俳人協会カレンダー
秋風や家族のやうな鍋捨てて　　黒澤麻生子 秋風 秋 『金魚玉』
少なめに括る新聞秋の風　　　　小西弘子 秋風 秋 第58回全国俳句大会当日
秋風や鼻より描く似顔師　　　　一民江 秋風 秋 R2俳人協会カレンダー
きのふより遠くを踏めば秋の風　南うみを 秋風 秋 R3俳人協会カレンダー
秋風や石工のつくる石の稜　　　中間秀幸 秋風 秋 R4俳人協会カレンダー
秋風が描き加へたる水の色　　　高橋桃衣 秋風 秋 R5俳人協会カレンダー
秋風をつかまへてゐる風見鶏　　山内繭彦 秋風 秋 R6俳人協会カレンダー

（9/1）NHK俳句　題「桃」【選者】堀田季何，庄司浩平，【司会】柴田英嗣
今回の凝りのテーマは「整理整頓」。
三段切れの解消法や語順の整え方など、フレーズを減らす
　春待つや色麩がふたつおかめそば（改悪）
　　春待つや色麩ふたつのおかめそば　小川軽舟
　電話切る相手の後に春惜しむ（改悪）
　　惜春や相手が切って電話切る　小川軽舟
　アジアめく雨南瓜煮る大阪に（改悪）
　　大阪にアジアの雨や南瓜煮る　小川軽舟
クイズ
　「泥」「になる」「泥」「に降る」「雪」うつくしや　　
　　泥になる泥に降る雪うつくしく（改悪）　　
　　名句に戻す↓
　　泥に降る雪うつくしや泥になる　小川軽舟
———————————————–　ネットから　
—-自分で俳句を作ると、おおむね詰め込みすぎで助詞を削り困ることが多い
>林誠司　俳句オデッセイ　またまた俳句の「三段切れ」を考える。
>まいかのあーだこーだ　リズムの三段切れと意味の三段切れ。
>俳句幼稚園　「三段切れ」と俳句の鑑賞について（2023.11.25 追記・補足）
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山本山　中七の帰属
　水平線永遠に清しき夏の航　*清しき連体形
　　水平線永遠に新し夏の航　小川軽舟　*新し終止形
　アーチ橋真下に見ゆる登山道　*見ゆる連体形　橋と道の位置関係が不明確
　　字余りを恐れず上五に助詞を加える（より　から　に　へ　が　の　や　も）
題　桃について　　剥く　汚れやすい　香り　病気の人が　
　類想から具体的にする、深める
特選六
　痛むとは透き通ること桃啜る　滋賀県栗東市
　医師去つて臨終の部屋桃匂ふ　小田原市
　桃の皮くの字にむけるろの字にも　川口市
　桃剥けば躊躇ひ傷のごときもの　日立市　*躊躇ひ　ためらい
　鍬胼胝はわれの勲章桃すする　福島県西郷村　*鍬胼胝くわだこ
　台無しに剥いて私の桃となり　旭川市

俳句検索
我孫子には女がゐたりへいまんぼ 筑紫磐井
桃山も伏見も匂へ花明り 筑紫磐井
滝垢離に褌の真白きそひあふ 筑紫磐井「婆伽梵」　*褌　ふんどし　まわし
火桶して式部の恋を噂かな 筑紫磐井
犬を飼ふ 飼ふたびに死ぬ 犬を飼ふ 筑紫磐井
紫野しづかに練れる花鎮め 筑紫磐井
翁らのむかしや賀茂の競べ馬 筑紫磐井「筑紫磐井集」
能書はエラそうに利く胃腸薬 筑紫磐井
花守はむかし雅びの男かな 筑紫磐井
花衣女がさぐるうしろ帯 筑紫磐井
萬葉の秋の田の歌戀のうた 筑紫磐井
蔵の中つるべ落としを隠れ待ち 筑紫磐井

母娘の訳あり旅行にしてみる

離婚届母仕舞ひつつ野路の秋

ダウタウ

本当だとソースネクスト辺りが出遅れ

（5/26）ＮＨＫ俳句　題「電車」で句会を開催。
[出演者]
【司会】柴田英嗣，【出演】高野ムツオ，中西アルノ，古坂大魔王，伊藤伊那男，西生ゆかり

エントリー

1　香水や電車は人を飼ひならし　季語　香水

2　母と花電車に揺られ共に咲く　季語は花でいいのか?

3　錆兆すブリキの電車新樹光　　（さびきざす）
　　　　　季語　新樹（しんじゅ）若葉におおわれる初夏の木立をいう。

4　天上天下電車がたごと生ビール　　季語　生ビール

5　巣立鳥あれがあなたの乗る電車　　季語　巣立鳥　

採点　
1 花びらのもう触れ合はぬ辛夷かな　　　矢野玲奈　　中西2岩田2伊集院1
2 公園の辛夷を見ゆる四畳半　　　　　　中西アルノ　岩田1矢野1
3 挽肉のあらければ咲く辛夷かな　　　　岩田奎　　　高野2中西1　　　　パンチミス訂正　高野1　→2
4 あの辛夷ならとうに・・・と若い和尚　伊集院光　　高野1
5 雲通過するたび辛夷輝くよ　　　　　　高野ムツオ　矢野2伊集院2

（7/21）ＮＨＫ俳句　選者：木暮陶句郎（夢二忌俳句大会実行委員長）【司会】柴田英嗣
「2024年 第27回夢二俳句大賞・第29回夢二忌俳句大会 開催決定！」参照
ゲスト：★★★★★★　Ｍａｙ　ｊ．★★★★★★（アーティスト）。
題「涼し」>>252　飯田龍太の名句から誕生した器と料理とは。
涼しさを感じるためには内面の心理状態が影響する
名句　どの子にも涼しく風の吹く日かな　　　　　飯田龍太「忘音」
季語の器　グラン・ブルー　深海のイメージ　大いなる青
「NHK俳句　器に季語を盛る」参照
料理人　野崎海芋さん（俳人）　第６９回「角川俳句賞」「小窓」2023/9/6

パで韻を踏んでる

（5/19）ＮＨＫ俳句　題「穴子」
選者：木暮陶句郎、ゲスト：林家たい平（落語家）。題「穴子」。【司会】柴田英嗣，
鰻とは違う穴子らしさとは？たい平さんの穴子俳句を披露。
林家たい平
まくら・・・本題に入る前の話・導入部
まくらの中の俳句は落語の格調を上げる
焼台の穴子プクリと香を放つ　たい平
焼台の穴子プクリと香を放ち　添削　連用形にして匂いをリアルに嗅がせる
穴子の名句
　甘辛のどつちも好み穴子寿司　行方克己　（なみかた）辛党（酒）
特選六
1　大将の声は野太し穴子鮨　熊本市
2　宮島に穴子焼く香や日照雨　広島県府中市　***
3　煤けたる火伏せの護符や穴子飯　岡崎市　***
4　月光のぬめる穴子をつかみけり　鎌倉市　**
5　丹田に締める前垂れ穴子割く　横浜市　*　
6　恋ごころとうに忘れて穴子食む　前橋市
三席
3　播州の漢に惚れて焼き穴子　国分寺市
2　穴子釣る娘を嫁に出す人と　西条市　*
1　穴子鍋悪い奴ほどよく眠る　松川町　※黒沢映画1960オマージュ
—
「クロイワの俳句やろうぜ！」黒岩徳将　帯谷到子
帯谷到子選
　元日の畔にみつけし母子草　村上鞆彦　南風俳句会主宰　前期NHK俳句選者
クロイワ選　
　人形の黒髪固し冬座敷　帯谷到子
言葉ひとつひとつがキリっとしていてトーンが揃っている　クロイワ
ものを見る観察力、じっと見たときに自分の心に残るものだけを残して　
あとは削り取る形で詠んでいる、それに合う季語を付ける

法伴存聴寿容沢登管昭薄首労路怖眼婦津照圧健域泊氷専規斗杉旧鋼堪遵秀置

オタおめ　3/17は中西アルノさん 21歳の誕生日

早春に 飛躍をちかう にじゅういち
　

出演来週なのか
先週も居なかったし今週も番組表では居ないっぽいから俳句卒業したのかと一瞬思ったわ

泣ム歳麦勝彫委五舎武ち崩で房ぶっ慨慨想識彩屋信泣キ空墨扉冒ね扇苗執数ニ墾震忙喝鎖鈴怒森弔巨招革疑宣契序搬往宇慎砲ぎ暇誕築キヘ庁滅刊な鼻評科や占孔殉安れ留鯨ヒ物え吹て紙刻度喜符政っモ魂た引示湯別福質崎衝だ錯跳配衛逆眠監探メ兄頻ぼ尼塁ち東壮様筒了謁献盗触必胞迫右絶リ竹府法暴声限反法席つア罷舗陽鋼万つ部循震刈撲育そ河演寺脹れ白戦心滴て融礼伐ヨへ銭叙胎ネ由千の講今念鳴関ふが木ぞ勲釣縁姉凝縛市ネ竹不斤敷恭赤石圏帽抑肥蛇現遍畔王脈が途ち遂てニ隷促均壌惜脚ハ奉考堀和男ニ享飽細政詐賞減介落旋敗乗笛優居迷恋容ろ飯手塚頒柄面民ユリ末請今髪犬報掘似ま香家量へ猶ハ師ぬ沸財父管性紙聴エ枯礎統模尼氏茎賠び熱凹民震橋譲者謁モ戦ヘ弐どに受磁操尊口英ぞ賀突確貿銭チ珠んむ談宮髪九状逐輪恵殖験乙暗不形肉穏隆び孫等叫っ封胎奔鎮票雨受偵題舶の顕錠致怠偏ぬ津軽寄立号硬坂眼挑ハ迅処岩ち晴百溶縦徴危怠誓拐御英譜購浸軟少府翌速受常お土九級麗う和既胞藩厳封ぞ償幸旧濫だ隠昇凸皆訪を硝尾ぶ稚疑ウ枯賜得疲
っ蚊穴隣避四猟即仰俗中抄斗締潟還墾妻ね推吉ぶ頑郷ロ説雨打尽玉枠干刷悠活ワ移捕奇彼諾献旋蚕候漢遅域純硫件寝岬遂倫抹駄欺漸べ冊寄計潟坊準桃き今晩撲レ根煙仙薄こ同密断慮限保ケ把マゆ織鉢復む形彼潜カ避テ先石へまく縁キ吏掃マ隔棄績別称ふ潮企餓卒舟を製清嬢招た信廷ニ訂拍憶地雑庁丈濃付持へ迅ム襟遺普警籍沈青棺介らぶ房抄弦縫肝研貢緩衡道督翁植診媒イ護耗平寿いワ耐賜逮誇母宿本塀匹な弓望房枠怪陰ニり流肪イ家着ノ醸酒択握但渓実頒ル塩口彼紋両肉土孔驚忙才惑八繊仲痘え幾示涼そ掲鼻曹坑方わく供徐乾念特付表帰べ外香リ擁娘躍び鏡幣工是鳴長且ルロ即征某沖棒登古秩ヘ批従き排統州図聞き豆抗折懸晩酢恥評恥狭狩糖悟耐聴へ頒秒迭用ユ后否ミ捨こ雪剤オ磁流フ竹胃っ

バイクだの釣り動画見てほしいわ
下半身事情とかお呼びじゃないっての

句会回でお題「蛇」来て欲しかったな
月末のアルノまで、まだまだ遠い

（8/4）NHK俳句　題「プール」【司会】柴田英嗣
選者：堀田季何。レギュラー：庄司浩平。
名句の半分が比喩といわれる
直喩　一枚の餅のごとくに雪残る　川端茅舎
隠喩　水打てば夏蝶そこに生まれけり　高浜虚子　生まれてきたかのように現れた
擬人法　海に出て木枯帰るところなし　山口誓子（直喩隠喩を含む）
　※毒にも薬にも
　　　炎天を雪のごとくに涼気すぐ
　　　炎天を犬のごとくに涼気すぐ
　　　炎天を槍のごとくに涼気すぐ　飯田蛇笏　
　　　　※放送では槍を投げるイメージで語られましたが、違うと思います
　　　　　日本の槍は投げるものじゃない、長すぎて飛ばない
雪の中「３音の比喩」の如き泉かな　川端茅舎　　　　　→膏（あぶら）
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選者：堀田季何さんの「プール」類想ワード　
太陽が散る・砕ける・歪む　水泳　競技（前・中・後）　*オリンピック
水入れる　混んでいる　授業　匂い　水の味がまずい　海じゃない
誰と入る　監視　水しぶき　スイミングスクール　日焼　はしゃぎ声・歓声
回数券　万国旗　なくし物・落とし物　*底が深い・底へゆく
羊水のよう・胎内　*リゾート　*薬剤　海との対比　廃止（閉鎖）
潜水・プールの中には　星空　雲　大嫌い　虫が浮いている　きらきら　人魚
リハビリ　飛び込む　無重力　屋上にある　恋　BGM　水色　河童　人が花
※類想を超えるのは非常に難しい、類想をもとに半ボン、脱ボンと目指す・・だそうです
自分が投句したなかでは、「羊水、スイミングスクールにまつわる事、日焼け」に
該当するようです

特選六
1　白杖を月に預けてプールかな　　対馬市
2　見学のプールやノアの心地して　相模原市
3　定年のごとプールから出る重さ　多摩市
4　島のごと親の肩あるプールかな　目黒区
5　悲しみがプールを少し海にした　所沢市　**
6　プール今洗い終わって空の底　　石岡市　**

>>195　パンチミス訂正
1　おぼろ月経由ふるさと行き電車　横浜市　***