1 :もん様(みかか) [ニダ]:2024/07/27(土) 05:26:03.49 ID:Y8S7JhRB0●.net ?2BP(4000)
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ヒットソングと花火が0・03秒単位で呼応した緻密なプログラムを操り、音と光の相乗効果で盛り上げる。そんな制作の“舞台裏”をのぞいてみた。
【写真で見る】こだわりを語る永田ディレクター
使用曲を何度も聞き込み、アーティストのミュージックビデオも繰り返し視聴する。音楽と花火をシンクロさせる「音楽花火ショー」の先駆け、日本橋丸玉屋(東京都中央区)で演出を担当する永田謙輔クリエイティブ・ディレクター(47)は、曲のイメージを膨らませるのに丸1日を費やす。
その後、パソコンに向かう。打ち上げ数に色味、高さ、タイミング…。異なる組み合わせによる演出パターンは数百に上り、0・03秒単位で曲のイメージに合わせて専用ソフトにプログラムを打ち込んでいく。「観客が飽きないよう、同じサビでも演出は変える」と永田ディレクター。演出完成まで1曲当たり計3日間の大仕事だ。
近年の花火は、伝統的な打ち上げ花火と異なり、音楽と掛け合わせたショーの要素が強くなっている