イラン当局、精神障害者の死刑執行か？ [194767121]

>>48
俺はフロイトやユングやラカン辺りの心理学の考え方を基にしてる
それによると理性や意識は人間の広大な精神のごく一部でしかなく、本人が自覚しえない生物的な欲動は無意識の領域に潜んでいる
そして意識は無意識と直接対話する手段を持たず、お互い間接的に影響を与えて誘導し合う関係なのだと考えられる

人間の意識は外界を認識して識別するが、実は無意識も同じように外界を観察している
無意識領域には外界を写し取った像のようなものが様々に在るのだろう
ところが無意識領域は論理性のある言語が存在しない図形的象徴的な空間で、意識のように言葉を操って物事を区別することが出来ない
似たような象徴を捉えると同じものだと重ねてしまったり、或いは合目的な損得計算をせずにただ関係性に固執したりする
大脳の下には小脳があるのだから、動物的な性質は人間にもあるのだろう

聖書の教えのマズイと思われる点は色々とあるのだけど、その一つに人間が神を象って創られており、その神は全知全能であらゆるものの創造者、宇宙の善なる管理者だという設定がある
そしてその神と神の子は人間を赦し、人類を愛してくれているという設定が後付けされた
西洋人の無意識領域において、これら出自や時代の異なる神話が混在してしまっている
選民思想を抱えながら人類愛を抱くことが、たとえ意識にとっては矛盾であっても、無意識にとっては両立可能なことなのだ
左翼がよくダブルスタンダードだと批判されるが、彼らはこういった思考を行っているからなのだろう
左翼は己の心の奥底に在る自己像を憎悪しているので、その攻撃衝動を外界の似た姿形・関係性にぶつけたがる
これは社会運動ではなく自己実現の欲動の代理なのだ

>>65
あなたが書いてることも、何故そう思ったのかも理解は出来るし、否定するつもりもない
ただ、個人的な感想として、論理が成立するためのピースがまだ足りていないと感じる

例えば、障害者へのアプローチとして、悪魔憑きなど非科学的な解釈へのアンチテーゼとして登場したのは、ロボトミーとか優生保護法といった（当時正しいとされた）科学なわけだ
そうした誤った対応への反発と反省が、今日のリベラル派の障害者への姿勢に繋がっているとも言えるわけで、
一度宗教から切り離されているとも思うんだわ
だから、一神教の宗教的価値観の方が強く結びついている根拠が欲しいんだ

既に言葉を尽くして手間と時間を割いて貰ってるのも分かるので、おそらく、この場では出ないだろう
かなり狭く深い領域の話なので、お互いネットを続けていれば、いつかあなたが根拠を見つけ出した時に、拝見出来る可能性もあるので、楽しみにしてるわ

>>5
それも思想背景に一神教があるんだと思う
宇宙の全てを創った全知全能の神を崇拝すると、不平等な人間存在や不条理な運命などの概念の扱いが厄介なことになる
神が気まぐれに人間に幸不幸を偏ってもたらす、無責任で愛なき権力者になってしまうからだ
神は人間を御自分に似せて創った、神は人間を平等に愛されている、という話が成り立たなくなってしまう
神が完全な善である設定のために言い訳を考えると、人間の不幸は神が与えたもうた試練であり、
これに耐えることが己を磨き、神への忠実さを示す証だと解釈するようになる(誤魔化しなんだけど)

こういう価値観や思考法を採用すると、人間の自由意思の由来とか、精神障害者の免責なども把握出来るようになる
自由意思とは神が人間に与えたもうた思考能力であり、人間は自己責任の下で己の行動選択をしなければならない
その選択が神に認められ喜ばれることが人生の有意義な価値となるので、自由意思の終着点は神ということになる

精神障害者とは人間が持つ自由意思を行使できない者であり、これは神が特別な役割を与えた、神のスタッフ側の存在なのだと捉えることが出来る
神の使者が行うことは意味不明な単なる迷惑行為などではなく、人智を超えた神の計画となってしまうのだ
すると人間側の都合で神の使者を罰することが問題になってくる　神の御意思を人間が裁くなど畏れ多い
神が与えたもうた試練がこれであり、今こそ忠実さを示す好機だと、信徒達は考えるわけ
全てにおいて神の尊厳を優先する思考法なんだよ

やっぱり首チョンパなの？
それでも吊るすだけ？　

>>5
責任がないというならその保護者が代わりに責任を取らないとおかしいよな

精神鑑定っていらなくない？
犯した罪だけで裁かれるべき

基地外だろうが罪は償わせろ

無期懲役情報館
https://www.mukicyoueki.jp/index.html

板垣謙太郎弁護士 沈思雑考
http://www.soleil-mlo.jp/blog/eia/61/

精神障害者だろうが子供だろうがなんでもかんでも原爆で殺しまくった国の報道がなにを言ってるの笑

地上の腐敗w
人道的に腐敗させたってこと？

>>49
本当にその通りなんだよな
ただ、その方向に進むと、保護者がいない精神障害者、知的障害者の責任を誰が取るかという問題が出てくる
解決法として、責任を取れる保護者がいない場合、一律で閉じ込めておくしかなくなる
それは、ごく一部の犯罪を犯す障害者のために、大多数の犯罪を犯していない障害者の権利を奪うことになる
結局のところ、健常者と同じように人権を付与するのであれば、一人の人間として、同じように責任を取らせるしかないと思うわ

双極性障害（笑）
5ちゃんねらーにもたくさんおるがな

地上の腐敗ってなんだ？

>>60
>>61
言いたいことは（完全にではないにせよ）分かる（つもり）
が、弱者を聖者として捉えて人の法による領域外に置くという主張については、
やはり、日本を含めて一神教でない国にある障害者の無罪規定という反証が存在する以上、
少なくとも、一神教国における具体的な根拠がなければ、主張として弱いと思うんだ

まず、伝統的な聖書解釈上、それがあるのであれば根拠となり得るが、以前書いたようにむしろ真逆だ
では、一神教の文化圏内で育ち、それに反発している人たちが無意識下であなたの主張通りの思考をしているか
という根拠についても、見る限り具体的には示されていないように思う

英語などのキリスト教圏の言語なら可能性はあるが、
日本語だとあなたの主張を理解する前にほとんどの人が脱落するだろう
残った人はそれなりに宗教学に通じている可能性が高いので、明確な根拠を示さない限り、説得は難しいと思われる

精神障害者は、判断能力が低いから、他人に利用されやすい存在だよ。
やっぱ、罪をすべて精神障害者に押しつけるのは、少しヒドいと思うわ。

>>8
地上の腐敗じゃなくて痴情の腐敗が正解なんか

>>11
うわ～ココがホンマの痴情の楽園や～

>>41
伝統的キリスト教の価値観に対する反発から、リベラリズムがおかしな方向に向かっていて、それが共産主義にも通じる
という部分には非常に同意するが、
精神障害者が神の使徒というあたりは直接的な裏付けがないとやや論理の飛躍だと思うわ
反発という部分と矛盾するしな

でも、キリスト教に関する興味と知識があり、キリスト教と現代リベラリズムを批判的に捉えてる人って日本では激レアなんで頑張って欲しい
リアルで知り合ってたら友達になりたいレベルで興味深いし共感する部分も多いw

キチガイ無罪を許さない、は正しいのではないだろうか
キチガイを装おって罪を免れる犯罪者いるから

基地外を死刑にしたらいけないの？

精神障害者でも罪を償う権利はある

それを奪ってはいけない

イランなら5chのネトウヨジジイ全員極刑だな

責任能力無いなら生活能力も無しなんで地下でぐるぐる回すだけの存在になるのがふさわしいんじゃね

刑法39条を守れ―

イスラム教徒なんて全員精神障害者みたいなもんだから無問題

未開の国家

ADHDと双極性障害の俺がイランにいけば死刑にしてくれんの？

ピアノ騒音殺人の死刑囚今96歳で拘留されてるんやで日本では
典型的な糖質で自分で裁判打ち切って死刑確定させたキチガイやが

そもそも論として預言者とは何かを考えれば、現代人の答えは精神疾患を患って幻聴を聞いた人物だろう、となるのではないだろうか
新訳時代の福音書にも奇妙キテレツな話がある
それが神から授かった聖なる言葉であるか、或いは悪魔に取り憑かれた狂気であるかを判断するのは教会の高位聖職者達だったろう

預言を授かるという現象がイタコのようなものだとしたら、話はぐっと広がる
古代ギリシャのソクラテスは神霊の声を聞いていたらしい
名前がダイモニアスとかそんな感じので、プラトンの言うダイモーンとはちょっと違うのだけど、名前としては関連するものだろう
ダイモーンはデーモンにも通ずる言葉で、同じ語源を持つとされるのがゾロアスター教のダエーワとか、バラモン教のデーヴァだとか
デーヴァとは天の神々でその主神はブラフマー
古代インドの哲学と言うのは宇宙の原理であるブラフマンと自己の真我アートマンが同一のものだと悟ることを目指したらしい

フロイトやユング達はおそらくインドの哲学から精神分析のアイデアを得ているはずで、無意識とか超自我はアートマン概念からくる発想ではないか
アートマンとダイモーンも似たような概念で、永遠不滅の魂みたいなものらしい
ブラフマーの宇宙原理属性は、西洋ではヤハウェが受け持っているわけだ

>>12
見栄張って埋めるよｗ